サステナビリティ
WeWork Japan/独自の付加価値を提供するフレキシブルオフィス『WeWork』① オフィスの快適性&コミュニティ醸成支援で幅広い業種業界にアプローチ
2026.05.12








このコラムでは、社会と企業の持続的な成長を目指し、サステナブルな取り組みを実践されている企業さんをご紹介しています。今回のお客様は、フレキシブルオフィスのパイオニア『WeWork』を⽇本国内で展開されているWeWork Japanさんです。 ご存じの⽅も多いと思いますが、フレキシブルオフィスとは、従来の固定型オフィスとは異なり、シェアオフィスやサービスオフィスといった柔軟性や効率性などを重視して設計された新しいオフィス形態のこと。会議室やフォンブース、ドリンクバーなど各種設備を完備していることが多いのも特⻑です。 ⼊居時の内装や什器購⼊、退去時の原状回復に伴う廃棄物など、通常のオフィス移転で発⽣するコストが削減できる点、またオフィス機能をシェアすることで資源の効率的な利⽤ができる点から、サステナブルなオフィスの在り⽅として評価されています。 『WeWork』ブランドは、“コミュニティ型フレキシブルオフィス”をコンセプトに、快適なオフィス環境はもちろん、メンバー企業同⼠をつなげるマッチングサービスも提供しており、ブランドが誇る⼤きな付加価値の⼀つになっています。環境とコミュニティ醸成を武器に、業界をけん引する『WeWork』。その魅⼒や利⽤企業の活⽤例について、同社パブリックアフェアーズ シニアマネージャーの平位⾐利奈さんに詳しく教えていただきました。
米ニューヨーク発祥のトップブランド
―まずは『WeWork』がどんなものなのか、また現在どのような展開をされているかなど、ブランドの概要について教えていただけますか?
平位さん:『WeWork』は、2010年米ニューヨークで誕生し、世界37か国約600拠点を展開するフレキシブルオフィスです。弊社は、その日本法人としてスタート。現在はソフトバンクの100%子会社となり、日本において『WeWork』ブランドを運営しています。
事業としては、物件を借りて内装をデザインし、『WeWork』ブランドのワークスペースとして企業や個人の方向けに提供しています。またご利用いただく『WeWork』メンバーに向けたビジネスマッチングやイベント開催などの各種コミュニティ醸成も提供しています。
現在、弊社が日本国内で展開しているのは、東京を中心に全国8都市約40拠点。大企業からスタートアップ企業、地方自治体やNPO団体など、オフィスを構えたい企業から部署やプロジェクトでのスポット利用、またデスクやラウンジだけを使いたい方まで、さまざまなメンバー約3000社にご利用いただいており、現在、業界シェアは業界最大の41%(床面積)となっています。
創造性にフォーカスしたオフィス環境
―すごいシェア率ですね。『WeWork』ブランドの特長や魅力を教えてください。また、メンバーさんたちはどこにメリットを感じていると思われますか?
平位さん:『WeWork』では、創造性、オールインクルーシブ、コミュニティ醸成という三つの価値を提供させていただいています。
まず一つ目の創造性ですが、私たちは創造性を高めるオフィス環境を重視していて、『WeWork』の物件は、ビルグレードや利便性はもちろん、眺望や採光といったビル環境についてもかなりこだわって選定しているんです。そしてそのロケーションが活きる内装を作り上げ、心地よく働けて、なおかつ遊び心のある環境を提供することに注力しています。例えば、都心の景色や公園の緑、海などを一望できるオフィスもあり、解放感にあふれたリラックスできるデザインになっているんですよ。
二番目の、業務に必要な設備が利用できるオールインクルーシブも重要なテーマ。電気・水道・WiFi設備はもちろん、ラウンジや会議室、フォンブースやセミナールーム、ドリンクなどが用意されているパントリーや、ペアレンツルーム・ウェルネスルームと呼ばれる授乳や休憩など多目的に活用できる個室などもコストに含まれており、PCひとつですぐに業務を始められる環境を用意しています。また入居メンバーであれば、国内約40拠点と海外約600拠点すべての『WeWork』ワークスペースを利用できるなど(※要予約)、豊富なサービスがオールインクルーシブで利用可能になっています。
オープンイノベーションプラットフォームとしての機能も
―三番⽬の価値として挙げられたコミュニティに関しては、実際にどのような取り組みをされているのですか?
平位さん:創業以来のコンセプトである“コミュニティ型フレキシブルオフィス”に基づき、『WeWork』を利⽤される⼊居メンバーにコミュニティ醸成のサポートを提供しています。具体的には、全拠点それぞれに在籍するコミュニティチームが、⼊居メンバーにヒアリングを⾏い、企業間マッチングの提案を⾏っているんです。
2025年度のマッチング実績は約300件。業界業種の壁を越えたイベントやコラボレーション、協業といった新たなビジネスの芽が育ち、オープンイノベーションプラットフォームとしての機能を提供できているのではないかと思っています。
そのほか、ニーズに応じてイベント開催やサークル活動、プロモーションのためのショーケース利⽤など、ビジネス⽬的・リフレッシュ⽬的含めた各種サポートを随時⾏っています。
メンバーの皆さんが『WeWork』を選ぶ理由としては、やはりビル⾃体のブランド性・利便性や職場環境の快適性、企業ニーズに合わせて細かくカスタマイズ可能な対応⼒が挙げられると思います。そして、⼈や企業とのつながりを⽀援するコミュニティ醸成サポートですね。こうした『WeWork』ならではの付加価値に対し、⼤きなメリットを感じていただいているのではないでしょうか。


左写真:左から、弊社SOI事業部 樋山、WeWork Japanパブリックアフェアーズ シニアマネージャーの平位⾐利奈さん
右写真:博多湾を一望できるWeWork 天神ブリッククロス
だれもが働きやすいサステナブルなワークプレイス
―前編の最後に、循環型社会への取り組みについて、特に注⼒されていることがあれば教えてください。
平位さん:はい。
『WeWork』は、⼈・都市・地球環境の快適性を重視しています。ビルのエネルギー対策は重要なテーマの⼀つであり、現在⼊居しているビルの再⽣可能エネルギー導⼊状況や環境認証取得状況などを確認しながら、環境負荷低減に向けた取り組みを推進しています。
現在の拠点は、再⽣可能エネルギー導⼊ビル13棟、グリーンビル認証保有ビル21棟、ゼロ・カーボン推進認定ビル1棟となっています。今後も再⽣可能エネルギーの活⽤推進などを通じ、より持続可能な拠点運営を⽬指してまいります。
また、拠点で使⽤する内装においては、ガラスパーテーションや家具の内装材の再活⽤、転⽤などを⾏い、資源の有効活⽤と効率的な運営を両⽴しています。家具の更新に際しては、可能な限り廃棄を避け、再利⽤の活⽤など適切な⽅法を進めております。
さらに、ドリンク提供時のカトラリー類については、『WeWork』として使い捨てプラスチック製品を使⽤しない運⽤を⾏っています。今後もごみの排出量削減に向けた取り組みを継続してまいります。
そのほか、ジェンダーや多⽂化共⽣、LGBTQ+といったさまざまな背景を持つ⼈たちの「誰もがより働きやすい社会」実現を⽬指し、ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みも積極的に実施しています。
授乳や休憩などに加え、⽂化的な背景による利⽤にも配慮した個室の設置をはじめとする環境整備、イベントや啓発活動、社内教育の実施などの各種取り組みが評価され、⽇本最⼤のアワード「D&I Award 2025」最⾼位の「ベストワークプレイス」認定を4年連続でいただいています。
―ありがとうございました。
創造性を引き出すオフィス空間と、さまざまな背景を持つ利⽤者に対応する快適な環境。さらにコミュニティ醸成といった独⾃の付加価値をも持つ『WeWork』ブランド。「⽀店はすべてWeWorkで出すことにしている」というメンバーさんもいるとのことで、その突出したブランド⼒が垣間⾒えるようですね。
後編では、企業の『WeWork』利⽤⽅法や活⽤事例、ビジネスマッチングサービスにフォーカスし、インタビューをさせていただく予定です。平位さん、引き続きよろしくお願いいたします。
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