オフィス移転事例
Vol4 株式会社TREASURY「シェアオフィスから、築浅の駅近オフィスへの移転」
2024.01.18
「つながるオフィス」へ問い合わせいただき、2023年4月に現在の永田町へ移転されました。仲介を担当した村田が、移転の背景やその後の社員の反応などについて株式会社TREASURY 山下様へお話しをお伺いしました。
お客様の会社情報 |
内装費一部負担の交渉の末、通常オフィスへの移転
ご移転時の理由と、内装付きオフィスを検討していた理由は何ですか?
移転時の目的は、企業としてのセキュリティーレベルを上げたいという点と、3つに分かれていたオフィスの統合です。
移転先の検討当初、知り合いの企業からの紹介でお台場の物件を内見していました。上場を目指すにあたって、内装や家具が付いているオフィスのほうが社員数など流動的な状況下ではフットワーク軽く動けて良いと考えていました。また、今までのオフィスもシェアオフィスを利用していて、オフィスに必要な内装や家具等の設備が整っていました。今回もオフィスに必要な環境がすでに整っている内装・家具付きオフィスで移転先を検討していました。
今回のオフィス移転で、それぞれの目的は達成できましたか?
立地面で周辺環境も良くなり、最寄駅からかなり近く、アクセス面で社員からの評判も良いです。これから強化していく採用でも、すでにいい効果がでているので、プラスに働いてくれそうです。実際に引っ越してきてみて、議員会館への訪問も増えていて業務の利便性もあがり、セキュリティー面では、首相官邸も近く警備もしっかりされている場所なので住所的にもお客様に安心してもらえる場所だなと感じています。最初は港区あたりで探していましたが、結果的に今回は千代田区に来て良かったです。オフィスの統合に関しては、移転前は営業部門・エンジニア部門・管理部門の3つが違う場所のオフィスで業務を行っていました。他部署とオフィス内で連絡を取っていても、オフィスの場所が違うので、やりにくさを感じることがありましたが、今は1つのオフィスにいるので社員同士のコミュニケーションを取りやすくなり、業務効率を上げることができました。
今回の物件入居を決めた理由はなんですか?
いつくか物件を検討し、建物の古さや天井の高さは気にしてみていました。最後、渋谷と永田町のビルで比較検討しました。両物件を比較したときに、渋谷の物件は居抜き件で内装も良かったけれど駅から遠く、入居を決めた永田町の物件は駅の目の前でした。賃料条件の面ではほとんど差がなく、永田町のオフィスは築年数が浅くほぼ新築で、どちらも良かったですが、交渉の末、フリーレントや内装費の一部を貸主が負担してくれることになりました。内装・家具付きではないですが、内装費用が抑えられると考え、永田町の物件に決めました。村田さんが当時募集していなかった1階駐車場も借りられるように交渉していただいたのも大きな理由です。
希望要件の叶うオフィス
どのような点を意識して内装を検討されましたか?
セキュリティー面とデジタル化を意識しました。元々居抜き物件や内装付きオフィスでも、セキュリティー面の補強は業種柄必須でした。電子契約サービスも行っているので、オンライン化できるところはオフィス内にもIT機材を導入しています。また、オフィス内が清潔に保てるような内装デザインにしたいと考えていました。部屋のイメージなどは、オフィスを探していた時に、内見した居抜き物件を参考にしました。
実際にどのように使われていますか?
大きめ会議室とリフレッシュスペースは特によく使っています。複数人での来社も多く、最大12名入る会議室を作ってよかったです。リフレッシュスペースはONとOFFが切り替えられるように個室にしています。ランチで使うのはもちろん、フォンブースが満室の時にも利用でき、他にも色々な場面で使えるので社員も良く利用しています。終業後に、初めて社員全員で食事会も行いました。今後も社員でコミュニケーションがとれるようなイベントを開催していきたいです
インタビュー記録
今回、弊社にてオフィスの物件探しから、内装デザイン施工までワンストップで弊社にて対応させいただきました。当初の希望条件にピッタリ合った物件ではなかったですが、ヒアリングさせていただき、担当させていただいた村田はこのビルが良い!と思い提案・交渉させていただいたとのことです。お客様のご要望にあう大きい会議室やリフレッシュスペース空間が作れ、理想のオフィスへ移転することができ、内装デザインも気に入っていただけて嬉しいです。今後とも、引き続き宜しくお願い致します。
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