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小規模×おしゃれなオフィスを実現するメリットとレイアウトのポイント
2026.07.28
小規模なオフィスをおしゃれにしたいと考えている方も多いでしょう。小規模オフィスはオフィス面積が限られているものの、工夫次第でおしゃれで機能的なオフィスにすることができます。本記事では、小規模オフィスをおしゃれにするメリットやポイント、注意点などを解説します。
目次
小規模オフィスとは
小規模オフィスに明確な定義はありませんが、一般的には5〜30人程度が働ける規模のオフィスを指すことが多く、面積の目安は約10坪~60坪程度とされています。中でも20坪以下のオフィスは、スタートアップ企業や少人数で事業を展開する企業に人気があります。
人数別の必要面積の目安は以下の通りです。なお、実際に必要となる広さは、業務内容や働き方などによって異なります。
| 人数 | 坪数 |
| 5人 | 10坪程度 |
| 10人 | 20坪程度 |
| 20人 | 40坪程度 |
| 30人 | 60坪程度 |
小規模オフィスは、従業員一人ひとりの働きやすさを重視した空間づくりを設計しやすい点が特徴です。また、限られた空間だからこそ細部までデザインにこだわりやすく、企業ブランディングやチームワークの強化にもつながります。
小規模オフィスをおしゃれにするメリット
小規模オフィスをおしゃれにすることでさまざまな効果が期待できます。ここでは、小規模オフィスをおしゃれにするメリットを3つ紹介します。

従業員のモチベーション向上につながる
おしゃれで快適なオフィスにすることで、従業員の「働きたい」という気持ちが刺激され、モチベーション向上につながります。従業員のモチベーションが向上すれば、生産性の向上も期待でき、結果的に業績アップも見込めるでしょう。
コミュニケーション活性化が期待できる
おしゃれで開放的なオフィスにすることで、従業員同士のコミュニケーション活性化が期待できます。休憩スペースやフリーアドレスのような交流しやすいレイアウトを取り入れれば、これまで関わりのなかった従業員同士が話す機会が生まれやすくなり、意見交換やアイデア出しなどもスムーズに行えるようになるでしょう。
企業のイメージアップや採用率アップが期待できる
デザイン性の高いおしゃれなオフィスにすることで、従業員はもちろん、自社を訪れた取引先や社外の人にも良い印象を与えられます。従業員が働きやすい快適な職場環境を整えれば、企業の信頼感獲得にもつながり、イメージアップや採用率アップが期待できるでしょう。
小規模オフィスに適したレイアウトパターン
小規模オフィスは限られたスペースを有効活用する必要があるため、レイアウト設計が重要なポイントになります。ここでは、小規模オフィスに適したレイアウトパターンを4つ紹介します。

対面式
対面式は、デスクを向かい合わせにするレイアウトです。小規模オフィスではもっとも一般的なレイアウトで、コミュニケーションが取りやすいメリットがあります。チーム単位での業務の連携が必要な業種に適しています。
並列式
並列式は、デスクを同じ方向に並べて配置するレイアウトです。周囲の視線が気になりにくく、集中しやすい環境を作れるため、クリエイティブ職やエンジニア職などに適しています。
背面式
背面式は、デスク同士が背中合わせになるように配置するレイアウトです。正面を向いているときは周囲の視線が気にならないため作業に集中しやすく、振り返れば気軽にコミュニケーションが取れるので、集中と交流の両立がしやすいメリットがあります。
フリーアドレス式
フリーアドレス式は、個人ごとの固定席を持たず、その日の気分や業務内容に応じて自由に席を選べるレイアウトです。柔軟な働き方に対応しやすく、限られたスペースを効率的に活用できるメリットがあります。また、部署やチームを超えたコミュニケーションが生まれやすく、従業員の主体性向上や、偶発的な会話から新たなアイデアの創出につながる効果も期待できます。
【オフィスのレイアウトについて詳しく知りたい方はこちら】
オフィスレイアウトは重要!基本の7パターンと成功させるコツを解説
【職種別】小規模オフィスのレイアウトのポイント
小規模オフィスは、職種や業務内容によって最適なレイアウトが異なります。ここでは、職種別に小規模オフィスのレイアウトを考える際のポイントを解説します。

内勤中心のオフィス
内勤中心のオフィスや部署では、固定席をベースとしたレイアウトが適しています。並列式や背面式など、集中しやすい配置を採用することで、業務効率の向上が期待できます。また、デスク周辺にゆとりを持たせておけば、快適に働ける環境を整えやすくなるでしょう。
さらに、社内で打ち合わせを行う機会が多い場合は、小規模なミーティングスペースを設けるのも効果的です。外出中の従業員の席を一時的な打ち合わせスペースとして活用するなど、限られた空間を有効に使う工夫も重要です。
外勤中心のオフィス
営業職や出張の多い従業員が中心のオフィスでは、席を固定しないフリーアドレスが適しています。出社人数に合わせて柔軟に席を活用できるため、限られたスペースを効率的に使える点がメリットです。
一方で、フリーアドレスは個人専用の収納スペースが不足しやすいので、パーソナルロッカーを設置するなど、収納スペースを確保しておくことも重要です。また、資料作成や事務作業に集中できるブースを設けたり、外出先とのオンライン会議に対応できるテレカンブースを設置したりすることで、より働きやすい環境を整えられるでしょう。
【フリーアドレスについて詳しく知りたい方はこちら】
【徹底解説】フリーアドレスオフィスのメリットとは?デメリットや導入手順も解説
来客対応・商談が多いオフィス
会議やセミナー、商談など来客対応の機会が多いオフィスは、セミナー室や応接スペースだけでなく、エントランスや待合スペースにも十分な広さを確保することが重要です。来訪者が快適に過ごせる環境を整えることで、企業イメージの向上にもつながります。
また、応接スペースには防音性を持たせるほか、執務スペースと来客用の動線を分けるなど、プライバシーの確保や情報漏洩対策などの工夫も欠かせません。
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小規模オフィスをおしゃれに魅せるポイント
小規模×おしゃれなオフィスを実現するには、まず「自社にとって理想の働き方はどのようなものか」を整理したうえで、限られたスペースを有効活用することが大切です。ここでは、小規模オフィスをおしゃれに魅せるポイントを5つ紹介します。
コンセプトを明確化する
理想の働き方を叶えるオフィスを実現するには、社内コミュニケーションを重視したオフィスや、仕事内容に併せて働くスペースを選べるオフィスというように、オフィスのコンセプトを明確にすることが大切です。コンセプトを決めることで内装や家具などのオフィス要件が定まり、空間全体に統一感を持たせやすくなります。
【オフィスのコンセプトについて詳しく知りたい方はこちら】
オフィスコンセプトの決め方を徹底解説!成功事例から学ぶ理想の職場づくり
コンセプトに合ったカラーを取り入れる
コンセプトに合わせて、内装や家具のカラーを取り入れると良いでしょう。清潔感のあるオフィスならホワイト、高級感のあるシックなオフィスであればブラック、落ち着きのあるオフィスならブルーというように、カラーはオフィスの印象を左右する重要な要素です。企業のブランディングや従業員の意識統一を目的とするなら、企業のコーポレートカラーを取り入れるのも効果的です。
デザイン性・機能性が高い家具・インテリアを選ぶ
コンセプトに合わせて、デザインの統一感を意識しながら家具・インテリアを選びましょう。リゾート風やモダン風をコンセプトとする場合、木目調の家具・インテリアを取り入れるとオフィスの雰囲気を一新できます。自由度の高いオフィスを演出するなら、ソファやラグを設置するのも効果的です。また、長時間使用しても疲れにくい機能性に優れた家具を選ぶことも大切です。小規模オフィスはオフィス面積が限られているため、用途に応じてサイズや形状をカスタマイズできる家具・インテリアを選び、スペースを有効活用するのがおすすめです。
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収納スペースを工夫する
限られたオフィス面積を有効活用しながら収納を確保することは、小規模オフィスにとって重要な課題です。たとえば、パーテーション代わりに収納キャビネットを活用する方法も有効です。空間を区切るためにパーテーションを用いる場合、パーテーションと収納を兼用できる家具を活用することで、収納スペースを確保しつつスペースの節約が可能になります。また、デッドスペースとなる壁に収納棚を設置するのも有効な手段です。
観葉植物を取り入れる
観葉植物は簡単にオフィスをおしゃれにできるアイテムの一つです。観葉植物のようにグリーンを配置することで、ストレス緩和やリラックス効果が期待でき、リフレッシュしやすいオフィスの演出が可能になります。また、複数の観葉植物を設置すれば、自然な雰囲気でゆるやかに空間を区切ることができます。
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小規模オフィスのレイアウトを考える際の注意点
スペースが限られている小規模オフィスの場合、おしゃれにすることだけを意識してデザインやレイアウトを決めてしまうと、予期せぬ問題が発生する可能性があります。ここでは、小規模オフィスのレイアウトを考える際の注意点を3つ紹介します。
一人当たりの必要な執務スペースを確保する
デザイン性やおしゃれさを重視するあまり、一人当たりの執務スペースの面積が狭くなってしまうと、かえって業務効率の低下を招く可能性があります。一般的には、オフィスに必要な一人当たりの面積は2~3坪程度が目安とされています。
ただし、適切なオフィス面積は業種や業務内容、働き方などによって異なります。そのため、見た目だけでなく、従業員の働きやすさも考慮したうえで、自社に合った広さを検討することが重要です。
【一人当たりのオフィス面積について詳しく知りたい方はこちら】
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圧迫感を軽減する
小規模オフィスにおいてパーテーションは空間を区切るのに役立つアイテムですが、多用すると圧迫感につながるおそれがあります。窮屈なオフィスは精神的ストレスにも影響を及ぼす可能性があるため、圧迫感を軽減して開放的なオフィスにすることが大切です。パーテーションを使用する場合は、背の低いものや透け感のあるものなど、視線が抜けるデザインを選ぶと良いでしょう。
音の問題に配慮する
コンパクトな小規模オフィスでは音が響きやすいため、周囲の話し声や会議の音などによって集中力が低下し、作業に影響を及ぼす可能性があります。ミーティングスペースは執務エリアから離れた場所に設置したり、遮音性の高い集中ブースやテレカンブースを設けたりするなどの工夫をして、従業員が集中しやすい作業環境を整えることが大切です。
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将来的な増員も視野に入れる
現在の人数に応じてオフィスづくりをすることも大切ですが、将来的な増員も視野に入れてレイアウトを検討・設計することも重要です。従業員が増えてスペースが手狭になれば、大規模なレイアウト変更や移転が必要となり、新たなコストが発生する可能性もあります。増員にも柔軟に対応できるように、「一つのスペースを複数の用途で使えるエリアを作る」「ペーパーレスによる省スペース化を推進する」といった準備を進めておくと安心です。
小規模×おしゃれを実現するなら居抜きオフィスへの移転もおすすめ
小規模オフィスでかつおしゃれかつ働きやすい環境を実現するなら、居抜きオフィスへの移転も視野に入れると良いでしょう。居抜きオフィスとは、前テナントの内装や家具をそのまま引き継いで借りるオフィスのことです。自社の希望に合う物件が見つかれば、デザイン性の高い空間をそのまま活用して移転できます。内装工事の手間も削減できるため、短時間での移転が可能となり、初期費用を抑えらえるメリットもあります。また、機能性や耐久性に優れた疲れにくい家具や、十分なスペースが確保されたレイアウト、リフレッシュスペースが整備された物件を選ぶことで、より働きやすいオフィス環境を実現しやすくなります。居抜きオフィスへの移転を成功させるには、移転実績が豊富な業者に相談・依頼するのがおすすめです。
【居抜きオフィスについて詳しく知りたい方はこちら】
居抜きオフィスはなぜ人気?セットアップオフィスの違いやメリット・優位性とは
おしゃれな小規模オフィスの事例
最後に、居抜きオフィスへの移転によって小規模×おしゃれを実現したオフィスの事例を2つ紹介します。
株式会社raw様
こちらの企業様は、企業イメージを大事にすることからクライアントと直接会うことの重要性を感じており、会議室をマストとしてオフラインコミュニケーションを重視したオフィス選びを行いました。「木材を多く使う」「カラフル要素」などの条件をもとにデザイナーズのおしゃれなオフィスを希望し、希望に合致した物件が見つかったため移転を決意されたそうです。執務室は広々としており、従業員からも「快適になった」と好評を集めています。また、会議室も活躍しており、当初のコンセプトであるオフラインコミュニケーションを実現しつつ「心地良く引きこもれる空間」づくりに成功した事例です。
Vol.5 株式会社raw「クリエイティブ系スタートアップ企業のオフィス移転」
株式会社Japan Asset Management様
規模拡大に伴ってオフィスが手狭になったことをきっかけに、居抜きオフィスへ移転された事例です。物件選定では、会議室の確保に加え、信頼感やグレード感も重視しました。また、前テナントが使用していた家具や事務用品などをほぼそのまま引き継ぐことができたため、初期費用を最低限に抑えてスピーディーに移転を実現しています。移転後は、一人あたりの業務スペースにゆとりが生まれ、快適な作業環境を整備できたことで、業務効率の向上や社内コミュニケーションの活性化にもつながっているようです。
Vol.15 株式会社Japan Asset Management「入居&退去の『W居抜き移転』実例をご紹介①/入居成功例」
まとめ
小規模オフィスをおしゃれなデザインにすることは、従業員のモチベーション向上やコミュニケーション活性化、企業のブランディングなどにつながります。小規模ゆえに注意しなければならないポイントもありますが、工夫次第でおしゃれなオフィスを実現できるでしょう。コストを抑えて小規模×おしゃれなオフィスづくりを実現するなら、居抜きオフィスへの移転がおすすめです。
つながるオフィスは、居抜きオフィス物件への移転の実績が豊富です。首都圏を中心に1,000件以上の居抜きオフィス物件を掲載しており、居抜き物件の選定から内装工事まで一括でのご提案も可能です。また、ご希望の条件に合わせて未公開の優良物件情報もご紹介いたしますので、ぜひ一度お問い合わせください。
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