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最近のオフィス家具とオフィスの傾向
2017.01.17
オフィス移転をする際に重要となってくるのは、ゾーニング、レイアウト、デザインだけではなく、オフィスに配置するオフィス家具も同様です。
家具自体のデザインだけではなく、その使い方に注目をして、配置をすることがオフィス全体にとってポイントになってきます。
今回は、そんなオフィスにとっては重要なオフィス家具のあれこれを、ご紹介していきます。
オフィス家具のトレンドと効果
毎年、10月から11月になると什器メーカーの展示会が開催されます。数々のショールームを見ていると、似ているテイストの家具を見ることがあります。そこから、ここ数年のトレンドのテイストが見えてきます。今の流行りのテイストは、スターバックスなどのカフェの影響からか、少しラフなウッドにブラック塗装(艶消し)の組合せです。
仕事をする場所だからこそ落ち着いた雰囲気がよい、もしくはカフェのような雰囲気で仕事がしたいという思いなど、オフィス環境への思いは人それぞれ。
そのせいか、本当にたくさんのバリエーションのオフィス家具が増えています。ある展示会のコーナーでは、ソファやローテーブル、いわゆる家具屋のリビングエリアのような展示もありました。確かに、1日何時間も、毎日毎日同じイスとデスクで仕事をし続けるのは、マンネリ気味になってしまいます。
その日その時の気分と仕事内容に合ったオフィス家具を選んで仕事ができれば、効率的に仕事をする手助けになることは間違ありません。
居抜きでのオフィス家具引き継ぎのメリット
実は、オフィス家具はかなり高額です。もちろん、手頃なものもありますし、なにより丈夫で長持ちもします。しかし、移転やレイアウト変更の際に、移動と廃棄の費用により、オフィス家具関連のイニシャルコストがかなりかかってきます。
もし、ある程度のオフィス家具が元々オフィスにあったらどうでしょう?最近は、マンション、アパートでもよく家具家電付きというのがあります。違う概念になりますが、「居抜き」であれば近いケースがありえます。
物件によりますが、オフィス家具が引き継ぎ可能な物件や、オフィス家具付きの物件などがあります。こういった物件を選べば、通常の執務スペースのオフィス家具は使い続け、リフレッシュスぺース、ミーティングルーム、打ち合わせスペースなどの家具を新調することも可能です。
オフィスにどんどん投資をしていく傾向
ここ最近、日本でもだんだんとオフィスに投資をする傾向が強くなってきています。今後は、オフィスに投資をすることがスタンダードになり、「居抜き」市場は間違いなく加速していくはずです。
もし、今後オフィス移転を検討しているなら、「居抜き」での移転も選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか?
想像以上にオフィスへの投資の効果があるかもしれません。
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