オフィス移転事例
株式会社HOAP/深刻な会議室問題をスピード解決!複合型シェアオフィス『MIST Tsukiji』で機能的な業務体制を実現
2025.09.05



実際に居抜きやセットアップなどの物件に移転された企業のリアルな声をご紹介しています。今回のお客様は、2025年6月に築地の複合型シェアオフィス『MIST Tsukiji』へ移転された株式会社HOAPさん。 同社はWEBでの打ち合わせや会議が多く、気兼ねなく会議室が使える物件を希望されていました。「正直、執務スペースより会議室の方が重要だった」とのことで、弊社営業も“会議室”にかなりフォーカスした物件を提案させていただいたようです。 そんな移転あれこれについて、同社代表取締役 権守泰純さんにお話を伺いました。インタビュアーは、本件で仲介を担当させていただいた弊社営業部・岡村遼汰です。 “会議室不足”のお悩みを抱える企業さんが増えている昨今。機能的なシェアオフィスをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
その前に…HOAPさんってどんな会社?
<お客様の会社情報>
株式会社 株式会社HOAP
事業内容 :医療・介護・歯科業界特化型 採用支援事業
企業HP : https://hoap-inc.jp
設立 :2022年5月
従業員数 :5人
株式会社HOAPさんは、医療分野に特化した人材採用支援事業を展開する会社さんです。
設立は2022年5月。一般的な手法では成果が出にくいとされる医療・介護・歯科関連の国家資格所有者などの採用ノウハウを生かし、深刻な人材不足に悩む医療業界向けに、各クライアントにフィットする“採用がうまくいく仕組み”を提案しています。コンサルティングにとどまらず、採用戦略の設計から実務までを社内一貫対応でサポートする視線体制が持ち味です。
会議室問題で業務効率⤵状態に
(岡村)では改めまして、今回ご移転された経緯について詳しくお話しいただけますか?
(権守さん)以前のオフィスは、4名入れるくらいのシェアオフィスでした。2022年に会社を立ち上げた当時は、フルリモート・フルフレックスという勤務スタイルでスタートしました。
ただ社員が増えてくると、コミュニケーション不足によるフルリモートの限界を感じるようになりました。特にコンサルティングという職業柄、社員に対して案件ごとの細かい調整やフォローがどうしても必要になってくる。そこで、リモートではなくオフィス勤務に方針転換する決断をしました。そうなると、もう少し広いオフィスにしたい、さらには会議室付き物件が必要だということで、移転先を探し始めた流れになります。
以前のシェアオフィスは、狭くなってきてしまったのもありますが、会議室問題が深刻でした。うちはオンラインで事業展開しているので、どうしてもWEB会議が多い。打ち合わせが被ってしまうと、複数のWEB会議を執務室内で行うこともあり、こまめにミュート対応するなどしてなんとかやり繰りをしていました。
会議室問題は、やはり業務効率上ストレスになっていたので、会議室やフォンブースなど独立したスペースの確保は必須でしたね。もう、執務スペースよりも会議室の方が重要だったくらいです。

左写真:株式会社HOAP 代表取締役社長 権守さま、右写真:『MIST Tsukiji』会議室
決め手は充実した会議スペース&長期的なコスト感!
(岡村)今回のご移転で、『MIST Tsukiji』のシェアオフィスを選ばれた決め手を伺いたいのですが、やはり会議室だったのでしょうか。もし、ほかにも重視された部分があれば教えてください。
(権守さん)ここの執務室が制限人数のわりに広々としていたことも大きな加点ポイントですが……、おっしゃるとおり決め手は会議室でした。会議室やフォンブース、ナップルーム(仮眠室)など、予約して使える共有スペースがとても充実していました。しかも無料で使用できるので、気兼ねなく活用できるところもメリット。もちろん、その分賃料に上乗せされているのだと思いますが、会議室の使用頻度が高いうちにはありがたいですね。実際、当初想定していた賃料より若干高めの賃料になりましたが、長期的なコストを考えればお得だと思っています。
会議室だけでなく、エリアも重要でした。もともと中央区が好きなんですよ。このエリアは、渋谷みたいな若さや勢いがない代わりに、きれいで落ち着いていて居心地がいい。東京駅、銀座などへのアクセスもいいので、中央区マストで選びました。
また、この先社員増員の際などには『MIST Tsukiji』内で拡張移転も可能とのことで、各種好条件が揃っていました。もともと岡村さんには、かなり絞った条件で物件を出してもらっていたので、ここはもう即決でした。シェアオフィスならではの内装付きで、準備にあれこれ時間取られることもなく、本業に支障の出ないスピード感で移転完了できたこともあり、全体的にとても満足のいく移転になりました。
機能的なオフィスで社内コミュニケーションも促進
(岡村)嬉しいお言葉をありがとうございます。ご移転から2ヶ月経過して、使用感はいかがですか?ここは気に入っている、ここはイマイチなどなど、気づいたことがあれば教えてください。
(権守さん)執務室も広くなりましたし、共有スペースを自由に使えて格段に仕事がしやすくなりました。気に入っているところは、やはり会議室です。モニターやスピーカー完備の会議室、個別で作業できるフォンブース、仮眠用のナップルームのほか、壁面3面がホワイトボードになっているブレインストーミング用の会議室もあるので、通常会議の場合、一人でこもりたい場合、みんなでアイデア出しをする場合などなど、用途に合わせて選んで使える機能性がとても気に入っています。
こうした共有スペースは、いまのところ予約が埋まってしまうこともなく快適に利用できています。1Fにはオープンスペースのラウンジもあり、こちらは予約なしで使えるので、ちょっとした打ち合わせ、急な来客の際などに重宝しています。
新オフィスに移って、社員ともこまめに打ち合わせができるようになり、テキストによるコミュニケーションではカバーできなかった意思疎通がしっかりとれるようになったことも、移転の大きな成果だなと実感しています。
(岡村)『MIST Tsukiji』には100点以上のアート作品が各フロアに展示されていますが、いかがでしょうか。
(権守さん)そのおしゃれな雰囲気にお客さんや社員たちも喜んでいます。実際、機能性や雰囲気ふくめ、オフィス自体の居心地がいいので、つい土日にも作業しに来てしまうことも多いんですよ(笑)。

左写真:左から、株式会社HOAP 代表取締役社長 権守さま、弊社SOI事業部 岡村
右写真:『MIST Tsukiji』個室会議室
権守さん、本日はお忙しい中ありがとうございました。
オフィスを気に入ってお使いいただけているようで、とても嬉しいです。また、「スピード感を持って移転を完了できたので満足している」と言っていただけたことも、今後の励みにさせていただきたいと思っています。ありがとうございます。
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