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29 Sep 2020

初心者必見!オフィスレイアウトの考え方


はじめてのオフィス開設を検討した際に悩みどころのひとつとなるのが、オフィスレイアウトをどうするか、ということです。初心者でも理想に近いオフィスレイアウトを実現するためには、どのような手順を踏めばいいのか、その考え方についてのヒントをここでご紹介します。 はじめてのオフィス開設を予定している企業、起業家にとって悩みどころのひとつとなるのが、オフィスレイアウトをどうすればいいのかという考え方についての問題です。 初心者でもスムーズに理想に近いオフィスレイアウトを実現するためのポイントをここでご説明します。

初心者のオフィスレイアウトの考え方手順

初心者のオフィスレイアウトの考え方の手順としては、以下のようなものが挙げられます。 *1.ホームページや雑誌・パンフレットなどからやりたいイメージに近いオフィスの例を探す *2.導線などを考えつつざっとしたレイアウトを考える *3.オフィス物件仲介業者に希望するオフィスレイアウトのイメージを伝えて条件に近いオフィス物件を探してもらう それぞれの手順について個別にご説明しましょう。

1.まずは他社のオフィスレイアウトを参考にして希望するイメージを確立させよう

オフィスレイアウトの第一歩は、まずは自社がどんなオフィスレイアウトにしたいと考えているのか、そのイメージ部分をハッキリさせることです。 オフィスであるからこそ機能性が必要である、ということはすべてのオフィスに共通していますが、楽しい雰囲気にしたい、やわらかい雰囲気にしたい、シックな雰囲気にしたい、落ち着いた雰囲気にしたいなど、どんな雰囲気・イメージのオフィスにしたいのかといった要望は個々のケースで大きく異なってきます。 もちろん、そのイメージをイラストや図などを作って明確にできればそれがベストですが、それが難しい場合は、企業のホームページや雑誌・パンフレットなどの資料から自分たちのイメージに近いものを見つけ、「だいたいこんな雰囲気、こんなイメージに近いオフィスにしたい」というところまで、考えを絞りこみましょう。

2.オフィスレイアウトにおいて現実的な導線を確保することは必須

オフィスレイアウトは、こんな雰囲気・イメージにしたい、という要望だけでできるものではありません。 オフィスとしての機能性を損ねないために、現実的な導線についてはしっかりと確保する必要があります。 たとえば「コンパクトで無駄のないオフィス」をイメージしたからといって、デスク周りにスペースの余裕がないようなレイアウトをしてしまうと、実際の作業に非常に支障をきたしてしまうリスクが高いです。 隣のデスクに人が座っているときに、その後ろを別の人が通り抜けようとするとデスクから壁の距離は最低100センチ必要、さらに背中合わせにデスクを配置する場合は最低150センチの間隔が必要になります。 デスクがない場所の通路の幅についても、注意が必要です。 60センチ幅があれば理論上は人が通ることができますが、人同士のすれ違いや荷物を運ぶことなどを考えると実際は少なくとも120センチ以上が必要となるなど、どれだけコンパクトなオフィスレイアウトにしたいと考えても、人の動きを考えたうえでのコンパクトさには限度があるということを理解しておく必要があります。 ほかにも「お客にオフィス内の資料を見られたりするリスクを防ぐため、応接室は入り口に近いところに配置する」「お客がトイレに行くことも考えて、トイレも入り口から遠くないところにしておく」「給湯スペースはお客に給湯時のバタバタ感を感じさせないよう、応接室から離れた場所にしておく」などといった点を考えておくことも必要です。 こうした導線などを考慮しながら、簡単なものでかまいませんので、希望するレイアウトを実際に図にしていきましょう。

3.希望するイメージに近いものが実現できる物件を業者に探してもらおう

希望するオフィスレイアウトの簡単な図ができたら、オフィス物件仲介業者に、その要望を叶えられそうな物件はないかどうか探してもらいましょう。 オフィス物件探しは、複数の業者に依頼するのがおすすめです。

居抜きオフィスが使えればより理想的

オフィス物件仲介業者が紹介するオフィス物件は居抜き物件とスケルトン物件とがありますが、居抜き物件は間仕切り壁や設備などをそのまま使える分、スケルトン物件と比べると内装工事費などが格段に安くつきやすいのが最大のメリットです。 もちろん、居抜きだからこそオフィスレイアウトの大幅な変更がしにくいという難しさはありますが、そこは紹介する業者の腕の見せどころです。思わぬ掘り出し物のオフィスを紹介してもらえるかもしれません。 「こちらの要望に近い物件を探してもらえれば安くついてラッキー」と考えて、オフィス物件探しを依頼する業者のなかには、居抜き物件を扱う業者も含めることを強くおすすめします。

失敗しないためのオフィスレイアウトの考え方を覚えておこう

初心者でもオフィスレイアウトに失敗しないためには、オフィスのイメージをある程度決めたうえで、実際の導線なども考えたレイアウトを図にして、顧客として、オフィスに対する要望をそれなりに決めたうえで、その要望・希望にできるだけ沿える物件を業者に探してもらう、という順番で動くのがおすすめです。 オフィス物件については、居抜き物件のほうがスケルトン物件よりも内装工事費などが安くつくというメリットがあります。「居抜き物件は自由度が低い」と決めつけずに、居抜き物件でも希望に合うものがないかどうか探してもらいましょう。